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  • NEWS

    新種4種発売のお知らせ!    2023.5.20

    美味しすぎる塩、4種発売です!

    今回はずっと販売したかった千葉勝浦の塩、アフリカの塩に加え、ギリシャの塩、珍しい黄色いヒマラヤ岩塩です!

    日本海塩、海外海塩、岩塩、湖塩とバラエティー~

     

    『033勝浦塩 新月の煌』
    ずっと探していた寒流と暖流がぶつかる地域の塩!美味しすぎます!

    宮古島の003満月の塩とセットでいかがでしょうか?

    偶然にも番号が003&033。3は成長と安定を意味し、33は願いが叶う時という強力な数字のようです。

    友人へのプレゼントには最強かも!?

     

    『210メソロンギの塩』
    よくサラダに合わせたい塩をお求めになる方がいらっしゃいますが、まさにこの地中海ギリシャの塩を!

    オリーブオイルやレモンとの相性も抜群。ダシのようなうま味もあるので和食にも。

     

    『409ヒマラヤ イエローソルト』

    ヒマラヤ岩塩に黄色があるって!?聞いたときはびっくり。

    食べてみるとさっぱりした不思議な味。なんと海塩よりも、魚の臭みが消えたときはさらにびっくりしました。

     

    『603ジェリド湖の塩』

    初めてのアフリカの塩。しかも創業以来、8年ぶりの湖塩の追加です!!

    太古の地中海の味!これもギリシャの塩同様、サラダにも。粒が粗いので肉系にも!

     

    またまたうま味の濃い塩が増えてしまいました

    ~solco 8周年~

     solcoは2022年12月10日をもちましておかげさまで8周年を迎えました。


    2023年が始まるのを機に、店内のメニューボードを一新しました。
    お結びなどのデリの提供は今後は原則行いません。

     

    したがって、メニューではなく、solcoの想い、solcoでの塩の楽しみ方を記しました。

     

    今まで、お結び・ジェラートを召し上がる方々で行列している店内で、
    ゆっくり塩をご覧になれない方が多くいらっしゃいました。
    2020年5月、今の試食スタイルに変えた際、まさにこの課題が解決し、
    solcoが本来望んでいる塩の伝え方はこれだと確信しました。

     

    塩の味だけでなく、食材に合わせた時の塩の味を確認してほしくてデリを提供していましたが、
    必ずしもその想いとは離れた状況でした。

     

    今後は食材に合わせた時の味はどうなるのか、トークでカバーしていきます。
    ご相談内容によってはトークが非常に長く、お待たせすることも多々あります。
    ご理解、ご協力いただき、自身の身体のことを想い、自身の舌を信じ、塩を楽しんでいただければ幸いです。
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    ~夜に寄るsolco『ヨルソルコ』始まります!2020 年休止中~

    閉店後のsolcoで開催するレストラン。

    夜に寄るsolco『ヨルソルコ』を満を持して2019年6月より開始しました。

    第一弾終了し、今後、場所を借りる形でシェフをしてみたい方、経験を積みたい方、募集中です!

     

    詳細は、【RESTAURANTヨルソルコ】から。

  • ABOUT

    ◆カラダを海に◆

    その昔、生命は海から生まれました。

    魚をはじめ、陸に上がった生き物も、海の環境を卵の周りや中に形成することで孵化します。ヒトも同じ。

    ただ、現代人はミネラル不足で、カラダが海の環境とはなっていない状況です。


    塩は海のエキスそのもの。海のミネラルたっぷり含まれた塩をカラダに取り込み、カラダを海に戻していこう、

    というのが、この活動の根底にあります。
    これからお母さんになる女性はもちろん、小さいお子さんからご高齢の方まで、

    老若男女、国内外すべての人々に向けたメッセージです。

    ◆個性豊かな塩たちとの出逢い。それぞれのストーリー◆

    塩には海塩、岩塩、湖塩などを含め、国内外で多くの種類が生産されています。

    日本国内だけでも4000種類ほど出回っていると言われています。

    それぞれ、産地、作り手の思い、製造方法、結晶、色、大きさ、成分、匂いなど異なります。塩それぞれのストーリーを感じて味わうと、もっともっと塩が愛おしくなります。

    ◆塩と食材の様々な組み合わせを楽しむ◆

    塩自体の味も様々ですが、それらを食材にかけると、またそれぞれ違った味わいを引き出します。

    塩にはそれぞれ食材との相性があるのです。また、個人の味覚の好みも違います。

     

    自分の好みの塩や組み合わせを見つけると、とても楽しいものです。

    また、他の調味料はその調味料の味付けになりますが、塩だけで味をつけると、食材の味が前面に出てくるので、

    食材のことをもっと気にかけるようになり、結果、食生活を含めたライフスタイルにも影響を及ぼすと考えています。

    楽しむことがきっかけで、塩に親しみ、「カラダを海に」する道筋ともなります。

     

     

     

    solcoは、「カラダを海に」するための活動をしていきます。

     

     

     

    よろしくお願いいたします。

     

    solco代表

    塩の創り手と遣い手のツナギスト 田中園子

  • KODAWARI

    solcoは色々なものにこだわっています

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    ボトルのこだわり

    培養試験管

    数種類、キッチンや食卓に並べて、メニューや日によって塩を変える、そんな風に塩を楽しんでほしいとsolcoは考えています。

     

    そのために、並べても場所を取らず、かつ見た目がスタイリッシュになるボトルにこだわりました。

     

    いきついたのは、研究者が実験で使う培養試験管。熱や酸にも強いガラス製です。

     

    同じボトルに揃えることで、solcoが目指す、塩の個性を際立たせることができました。

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    塩のこだわり

    国内外の塩40種類以上

    色、結晶の形、香り、味、それぞれに個性的な塩を集めました。

     

    どんな人がどんな所でどのような思いで作っているのか、ストーリーを記載したカードと一緒にお楽しみください。

     

    まだまだご紹介したい塩が沢山あります。時々入れ替えたり、期間限定の塩も登場予定です。

     

    また小分け販売ができない塩やオーナー個人所有の珍しい塩は、デリメニューで使用したり、solcoで開催するワークショップやイベントでお試しできます。

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    店舗内装のこだわり

    シンプル、スタイリッシュ、モダン、レトロ

    塩の個性を引き立たせるための設計デザインにこだわりました。

    余計なものは置かず、黒系の家具で塩ボトルを浮き上がらせています。

     

    ソルトバーのあるテーブルや、商品がたたずむ棚はスタイリッシュでモダン。

    まだ世界に数灯しかないランプで温かみをプラスし、前の店舗から引き継ぐレトロな屋内ドア枠とドア。

     

    微妙なミックス具合が、solcoの雰囲気を形作っています。

     

     

    設計監理:Jimi Claude Office

    施工:東西建設工業株式会社

    サッシ製作:有限会社 スラップトーン

    照明:BUB LAMP by $HAKING

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    食材のこだわり (2022年終了しました)

    オーガニックを中心とした安心安全な食材

    おむすびのお米や、塩スイーツの小麦粉など、オーガニック(有機栽培)の食材を使っています。

    スイーツに使用している卵は平飼い卵、砂糖は甜菜糖、バターはよつばバター、オイルは菜種油を使用しています。

     

    塩スイーツは、それぞれメニューによって塩を変えています。

     

    飲み物もすべてオーガニックでご用意しています。

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    塩とデリの楽しみ方のこだわり(2022年終了しました)

    塩の味は食材にかけて初めてわかる

    塩は、塩だけ味わったときと、食材にかけたときの味が違います。また相手の食材によっても様々に味が変わります。塩自体の味と食材の味が組み合わさることで、初めて塩の良さがわかるとsolcoは考えています。

     

    だから、solcoは塩だけを販売していません。

    塩と組み合わせられるデリをご用意しています。

    塩結び(おむすび)やジェラートを手に、塩をつけては食べ、また違う塩をつけて食べ、と食べ比べができるようになっています。

     

     

    ぜひ、ご自身のお好きな組み合わせを発見しに来てください。

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    リピーターや沢山使われる方へ

    空のsolcoボトルへの塩詰め、量り売り

    こだわって選んだsolcoの塩ボトル。ぜひ、ずっと使ってほしいと思っています。だから、塩を使い終わったら、空になったsolcoボトルを持ってきてください。同じ量の塩をお安くお詰めします。袋で購入することもできます。

     

    2017年11月1日オープンしたオンラインストアでも袋入りの塩をお買い求めいただけます。

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    配送について

    solcoに来られない遠方の方や、来店して配送したい方へ

    solcoでは、来店してお買い求めになった商品の配送を承っております。

     

     

    また、本来は、店頭で味を見ていただいた上で購入していただきたいのがsolcoの想いであり、通販サイトもご要望があるにもかかわらず準備できずにおりました。

     

    自分たちが塩詰めをしているため大量生産ができないこともありましたが、やっと手伝っていただける場所ができ、この度オンラインストアをオープンする運びとなりました。

    ご来店いただけない方はこちらをぜひ、ご利用ください。

    https://solco.stores.jp/

     

    店舗営業を優先しているため、迅速な対応はできかねますので余裕を持ってご注文ください。

  • SALT MENU

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    001 ローソク島藻塩

    Shimane

    Rosoku

    こんなに茶色が濃い藻塩は見たことがありません。キャラメルのような香ばしい香りは決して海臭くなく、また、マグネシウムが多いにもかかわらず、塩自体の苦味は強くありません。こういった特徴が、食材の甘味や旨みをさらに引き出します。
    こんな独創的な藻塩を作っているのは、長らくサラリーマンをされていて、定年前に地元島根県に戻って、2008年から塩作りを始めた八幡氏。原料だけでなく、炊く木材や乾燥に使う炭もローソク島のものにこだわっています。
    夕日が落ちていくとローソクのように見える島、ローソク島。この景色を思い浮かべながら、ぜひ、色のコントラストを楽しむために淡い色の食材にかけたり、香ばしい香りを楽しんでください。

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    003 満月の塩

    福塩

    Okinawa

    Mangetsu

    宮古島で、ひと月に一回しかない、満月の日に満潮になった海水を汲み上げて作られています。80歳に近いご夫婦が二人三脚で作られたこの塩は、とても細かいパウダーのような塩で、満月に吸い寄せられたナトリウム以外のミネラルが沢山含まれています。マグネシウム、カリウム、カルシウムがいずれも多く、非常にバランスが良い味であるとともに、かけた食材によって様々な顔を出す、やみつきになる塩です。

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    004 うるわしの

    花塩

    Okinawa

    Hana-sio

    「ちゃたんの塩」に与那国島産サンゴから取れたカルシウムが含まれているサラサラな塩です。ほのかにサンゴ色に色づいたこの塩は、カルシウムにより甘みを感じ、豆腐などの豆の甘みを引き上げますので、ぜひ試してみてください。
    ブレンドされている「ちゃたんの塩」は沖縄県内最大級の海水を淡水にする施設で副産物として得られる濃縮海水を、さらに低温蒸発濃縮製法によって作られています。

    沖縄方言でサンゴを意味する「ウル」と「美(うるわ)しいサンゴの海」にかけて「うるわしの花塩」。ぜひ、サンゴの海を思い描きながら味わってください。

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    005 屋我地島の塩

    Okinawa

    Yagaji

    沖縄県名護市北部・やんばるに位置する屋我地島は、沖縄県最初の塩作りの地と言われており約400年もの歴史があります。その島で作られるこの塩は、珍しい鉄釜で炊きあげられているため、釜の鉄分が反応して藻塩のような薄茶色をしています。

    鉄分由来の酸味があるので、赤身の肉や魚などに合わせてみるのもお勧めです。

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    【販売休止】006 青い海

    Okinawa

    Aoi-umi

    沖縄県で一番大きな製塩所で、日本一大きな平釜で炊きあげられます。
    本土復帰と同時に専売制度が始まり、自由に塩を作れなくなった際、沖縄の塩復活のため、「沖縄の青い海とマース(島の真塩)を守る会」を結成し活動を続けてきました。これが今の株式会社青い海となり、沖縄で一番古い製塩所となっています。

    甘み、旨み、しょっぱみ、苦み、酸味、雑味すべてにおいてバランスが良い塩です。我々ソルトコーディネーターは、この塩を基準の塩として、他の塩と比較するときに必ず味わいます。

    使う塩に迷ったら、この塩を使ってみましょう。色々な料理の味を引き出してくれます。

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    007 青い海 焼塩

    Okinawa

    Aoi-umi roasted

    沖縄県で一番大きな製塩所で、日本一大きな平釜で炊きあげられます。
    本土復帰と同時に専売制度が始まり、自由に塩を作れなくなった際、沖縄の塩復活のため、「沖縄の青い海とマース(島の真塩)を守る会」を結成し活動を続けてきました。これが今の株式会社青い海となり、沖縄で一番古い製塩所となっています。

    「青い海」を温度をかけて焼成して水分を飛ばしてサラサラにしています。
    湿気にくいため、少しずつ使う方は焼塩を選ばれると良いでしょう。

    「青い海」と合わせて使って食べ比べするのも面白いですね。

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    008 伊達の旨塩

    Miyagi

    Date

    宮城県石巻で作られているこの塩は、その名のとおり、旨い塩です。2013年、この塩に石巻で出会ったことが引き金となり塩にのめり込み、solcoを立ち上げることになった、想いのつまった塩です。

     

    塩は単なるしょっぱい白い粉ではない!と衝撃を受けたほどの濃い旨みがあり、販売する前から購入したいというお客さまが絶えませんでした。このたび、ボトルに詰め替えての販売を許可していただき、遅ればせながら、オープン当時につけた番号008で2016年に販売開始となりました。

    牡蠣の養殖が盛んな湾の海水をくみ、誰にもまねできないというこだわりの自作の釜を使って、家族二人三脚で丁寧に作られています。

    魚介の旨みと相性が良い旨みを持っているので、焼き魚や刺身にも合いますし、旨みを効かせたい料理に加えてみてください。ダシが必要ありません。

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    【販売休止】009 わじまの海塩

    Ishikawa

    Wajima

    石川県能登半島輪島沖は、寒流と暖流がぶつかる流域のため、植物性・動物性プランクトンともに豊富に含まれた海です。そこにある舳倉島(へぐらじま)の海水を体温と同じくらいの低温になるようランプと風の力でじっくり10日間ほどで結晶させています。 室内で天日干しの条件を、ここ石川県で再現しているのです。

    大き目の結晶が混じったキラキラした結晶は食感も楽しめますので、料理の最後に振りかけたり、つけ塩に。もちろん、料理にも、特に味噌など発酵する食品にも向いています。

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    010 笹川流れの塩

    Niigata

    Sasagawa-nagare

    新潟県の名勝・天然記念物として知られる海岸、笹川流れ。その海域の海水を何度もさらしの布に通しアクを取り除きながら、じっくり薪で炊きあげられています。さらにワラのツトに1日置いて、えぐみのない塩が出来上がります。しっかりとしたマグネシウム由来のコクがあり、力強い味なので、赤身の魚など味の濃いものと合わせても負けずに、旨味をより引き立てます。トマトなど酸味のある野菜にも、旨味を引き出す塩です。

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    011 玉藻塩

    Niigata

    Tama-mosio

    新潟県の名勝・天然記念物として知られる海岸、笹川流れ。その海域の海水と、そこで自生しているホンダワラを沢山加えて炊き上げ、海藻のミネラル、ヨードやカリウムが含まれています。
    この塩の特徴は何と言っても匂い。強烈に海くさいのですが、食材と組み合わせると海藻の香りとなって、美味しさを倍増させます。
    笹川流れの塩と同様、力強い味なので、血合いの多い赤身の魚の焼き魚や刺身などととても良く合います。

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    012 あまみ

    Kochi

    Amami

    自由に塩作りができなかった専売制度の時代に、伊豆で天日塩作りを学び、故郷高知で一番最初に塩作りを始めたのが、土佐のあまみ屋の小島氏です。今、高知で天日塩作りを盛り上げている方々は、彼と一緒に塩作りをしたり教わった方が多くいらっしゃいます。

    小島氏の人柄を反映するような、おにぎりにタップリつけて食べると、きちんとしょっぱくて旨い、昔かたぎの味がします。

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    013 山塩小僧

    Kochi

    Yamasio-kozo

    高知は海岸沿いで天日塩作りをされている方が多い中、あえて四万十川近くの山側まで海水を運び、あえてゆっくり濃縮して天日塩を作っている森澤氏。
    海水を濃縮すると最初に析出してくるカルシウムを除くことが多いのですが、森澤さんは除かずにできるだけカルシウムと一緒に結晶させます。
    そのため甘味も苦味もしっかりあって、シットリしているのに、大きな立方体やピラミッド型の結晶などが混じった食感も良い塩です。

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    016 美浜の塩

    Aichi

    Mihama

    古墳時代から塩作りの歴史がある愛知県知多半島の美浜町で、塩作りが復活。全国でも珍しい枝条架式施設にて濃縮された海水を釜で煮詰めたあと、天日で乾燥させています。

    淡いクリーム色の細かい結晶で、非常にカルシウムが多く、最初は甘みがありますが、苦みや雑味が程よく現れます。トンカツやメンチなどの揚げ物にお勧めです。

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    【完売】017 青ヶ島の塩

    Tokyo

    Aogashima

    伊豆諸島最南端の青ヶ島は世界でも珍しい二重式火山があり、地中から蒸気が噴出しています。地元の言葉で、この火山噴気孔のことを「ひんぎゃ」と言います。

    この地熱蒸気を利用して黒潮の海水を濃縮して作られた塩です。旨味が徐々に増してくる深みのある味です。

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    【販売休止】018 気仙沼 岩井崎の塩

    Miyagi

    Kesen-numa

    気仙沼にある江戸時代から続く塩の産地「岩井崎」で塩作りを復活されていた遠藤伊勢治郎氏。「伊勢治郎こだわりの塩」として人気を博していました。

    3.11の津波で亡くなった彼の遺志を受け継ぎ、地元有志が試行錯誤を重ねて塩作りを再開。気仙沼水産食品事業協働組合が中心となってプロモーションを行い、気仙沼の美味しい魚の加工品に業務用として使われたり、塩作り体験イベントが地元や東京などで開催されたりしています。

     

    キラキラとした結晶が特徴のこの塩は、魚が集まる漁港・気仙沼の海水の旨みたっぷりです。魚貝類のお料理に!

     

    ある時solcoに訪ねてきた方がご塩(ごえん)を結んでくれたご縁塩です。

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    【販売休止】019京都 琴引浜の塩

    Kyoto

    Tango Kotobiki

    京都の丹後半島にある旅館「海遊」が、目の前の琴引浜の海水を使って作っています。

    琴引浜海岸といえば、不純物の少ない美しい砂と海水によって奏でられる「鳴き砂(なきすな)」で全国的に有名な海岸です。この琴引浜から砂方海岸にかけての水深5mあたりの透き通った海水を、海岸近くの専用釜によって昔ながらの製塩法で数日間かけ丹念に炊き上げてできます。

     

    京都のイメージで味わうと裏切られるぐらい、日本海特有の濃い苦味と旨みのある塩ですが、食感ははんなりとした柔らかさがあります。

    ある時solcoに訪ねてきた方がご塩(ごえん)を結んでくれたご縁塩です。

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    【販売休止】020 あまも塩

    Ehime

    Yugesio Amamo

    しまなみ海道に浮かぶ島、愛媛県の弓削島は、平安時代に天皇から寄贈されて京都東寺の荘園でした。その島で作られた塩や野菜、魚などは東寺に献上され、2015年ユネスコ世界記憶遺産として登録された『東寺百合文書』にもその記録が残っています。

    さらに遡り古墳時代には、海藻と海水を煮詰めて作った藻塩が付いた土器も沢山出土しており、塩作りが盛んな地域でした。 2007年に「弓削塩文化を伝える会」が発足し、弓削塩が復活しました。

    アマモは海中で生息しますが、海藻ではなく、イネ科と同類で、海草と言われる植物。保全のため採取は禁止されており、波に打ち上げられたものだけを利用して、海水と一緒に煮詰めて、独特なベージュグレーの塩となりました。

    アマモから出たエキスが詰まったその味は、海藻臭くなくて品が良いえぐみと旨みがあります。豆腐や野菜だけでなく、肉や魚にもご利用ください。

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    【solco限定!】021 自凝雫塩 フレーク

    Hyogo

    Onokoro-shizuku

    兵庫県淡路島近辺に浮かぶ島々には、日本書紀や古事記に「おのころ島」や「おのごろ島」として神様が塩の山を作ってできたという言い伝えがあります。そのおのころ島から日本が作られていった・・・と言われています。

     

    そんな数々の神話が残る淡路島で、2012年より塩作りを始め、試行錯誤の末、作られた塩です。鉄鍋で炊き、甘さを引き出すためにゆっくり低温で蒸発させています。ゆっくり結晶すると、塩は結晶が大きくなります。この大き目の結晶だけを集めたのがフレークで、わずかしか採れない貴重なものです。

    ひらひらした薄い結晶は、しょっぱみが柔らかで、やさしい味を引き出します。日本誕生のころに思いはせながら食べてみてください。

    ある時solcoに訪ねてきた方がご塩(ごえん)を結んでくれたご縁塩です。

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    【販売休止】022 塩竈の藻塩

    Miyagi

    Shiogama Mosio

    塩の神様「塩土老翁神(しおつちおじのかみ)」は白髪のひげを携えた古事記・日本書紀に登場する神様で、日本国誕生のあと、宮城県塩竈に辿り着き、人々に塩づくりを教えたとして鹽竈(しおがま)神社に祀られています。そのため塩竈の地では古来、海水と海藻から藻塩が作られ、いまでも年に1回7月に鹽竈神社の末社である御釜神社で藻塩焼神事が執り行われています。

     

    2006年、塩竈の地を活性化したいと立ち上がった6名でまず最初に取り掛かったのは藻塩づくりの再興。藻塩焼神事に倣い、神事と同じ場所の海水、同じ場所の神馬藻(ホンダワラ)を採り、熱する前にたった一度だけ海藻にかけた海水を煮詰めて結晶させていきます。その出来上がりの色は藻塩とは思えない淡雪色で、それでいてホンダワラの旨みが上品に感じられる味は、神の宿る地、塩竈らしい気品あふれる藻塩です。

     

    ある時solcoに訪ねてきた方がご塩(ごえん)を結んでくれたご縁塩です。

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    023 百済浦の藻塩

    Shimane

    Kudara-ura Mosio

    島根県出雲市の西側にある大田市。そこに昔、百済の国(今の韓国)から観音様が流れ着き、祀られていた百済浦という場所があります。

     

    ここ百済浦で、リタイアした地元の有志を募って2012年から塩づくりを始めたという非常に新しい塩です。百済浦の海水とそこで採れる黒い海藻アラメを平釜で煮詰めて、まずはアラメの煮汁を作ります。再び海水を平釜で煮詰めたところに先のアラメの煮汁を適宜加えて仕上げます。乾燥の際に、丁寧に手でほぐし、苦味の強い塊はふるいにかけて除き、まろやかでアラメの旨みが感じられる上品な藻塩が完成します。

     

    苦味のマグネシウムが非常に多いにもかかわらず、甘みを引き出すカルシウムも大量に含まれており、全体としてミルキーな藻塩に仕上がっています。

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    【solco限定!】

    024 深層海塩ハマネ 焼塩

    Tokyo

    Hamane roasted

    伊豆大島で最初に塩を作りはじめたのは、言わずと知れた「海の精」。その「海の精」の塩田を設計した阪本氏(現Ohshima Ocean Salt)から塩田制作を教わり、特徴的な塩を作ろうと、ボーリングして噴火の溶岩層(玄武岩)で自然にろ過された地下300mの海水をくみ上げ、製塩を2008年から開始した三間氏。24時間稼働のネット式塩田を使って天日で濃縮、その後、低温の平釜でじっくり結晶させていきます。こうして母なる海、浜の根という意味が込められたハマネができあがります。 

     

    ハマネの特徴は、なんといっても使っている海水。じかに海水をくみ上げたのではなく、玄武岩で透明にろ過されていること、そして内陸からの地下水も加わっていること。肉に混ぜると水分保持力、うま味保持力等が高いと言われます。この塩をさらに鍋に入れて手を動かしながら焼いた焼塩は、今まで食べたどの焼塩とも違う、一段突き抜けた気品のあるうまさです。

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    025 坊津の華

    Kagoshima

    Bounotsu Flower

    鹿児島県西南端に位置するリアス式海岸の港町、坊津(ぼうのつ)。古くから外国の貿易の拠点として栄えたこの場所で、繊細なフレーク状の塩を作る日高一家。

    息子さんがふらっとsolcoに訪ねてきたのは2017年。「僕の家族が作っている塩を食べてみてください!」

     

    ・・・・わっ、光ってる!キレイ! シャくぅっ、うまっ!
    出来上がるまで8日間もかかるというその塩は、平釜でゆっくり結晶させているため、結晶が華のようにフレーク状で食感も軽やか。

    サンゴ礁の生息する海だからか、カルシウムが非常に多く、しょっぱさもやさしく感じます。見た目と食感が、食材にアクセントを与えてくれますので、魚の刺身や豆腐など軟らかい食材にかけてみたくなりますね。

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    026 喜界島 寿の塩

    Kagoshima

    Kikaijima Kotobuki

    鹿児島県喜界島は、奄美大島にほど近く、本州から見たら沖縄に近い場所。地理的位置づけから独特の歴史、文化を培ってきた島で、今なお隆起し続けていると言われるサンゴ礁の島。黒糖やそれを使った焼酎、ゴマなどが名産です。

     

    樋口家が本格的に塩作りを始めたのは15年前ごろ。喜界島を洗うように流れる黒潮の海水を、こだわりの多段階式平釜を使って濃縮し甘みと旨味の濃い塩が出来上がります。


    樋口家の人々の名前に「寿」が入っていることから、「寿の塩」と名付け、本格的に島外への販売に乗り出したいと、2018年9月に販売元「寿喜」代表がsolcoに訪ねてきました。その場で販売を決めました。ラベルが「Kotobuki」ですので、ぜひ御祝の品にいかがでしょうか。

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    027 太陽と風がつくる豊島の海を丸ごととじ込めた塩 冬塩

    Kagawa

    Teshima winter salt

    瀬戸内海に浮かぶ小豆島の隣に位置する豊島(てしま)の西側、神子ヶ浜の奇麗な海水から塩を作っている門脇夫妻。東京から移住して島暮らしをする中、塩作りをしたいと思い立ち、天日塩で有名な高知県黒潮町で学んだのち、2017年から豊島でただ1軒の塩作りを始めました。

     

    夏は塩の結晶化が早いため夏に作る粗粒は夏塩、逆に冬にできる細粒の塩は冬塩と呼んでいます。完成までに夏塩は1ヶ月、冬塩は2ヶ月ほど。
    天日塩では珍しくさらっとした細かい冬塩は、濃い旨味が感じられたあと、やさしい甘さの余韻がずっと続く繊細な味です。

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    028 龍神乃鹽

    Yamaguchi

    Ryujin

    2019年夏に世に出たばかりの非常に新しいこの塩は、瀬戸内海に浮かぶ山口県周防大島の立岩ヶ浜で日本料理の料理人監修によって作られています。周防灘と伊予灘の交わる海域で、黒潮も流れ込み、山からのミネラルも豊富な場所です。

    周防大島は奈良時代より前から塩作りが行われていた場所ですが製塩は途絶えていました。

     

    この度復活させた龍神乃里が目指すのは、志ある若者の育成や学びの場「龍神大学校」の運営を通して、様々な世代の人々が生き生きと暮らし学びあえる場作り。その資金源として塩作りがあることを知り感動しました。

    もちろん、その塩作りには並々ならぬこだわりが。味をつけるだけでなく、素材と後味の余韻も楽しめるように、できるだけ雑味を除いて作られています。

     

    そのためか、他の日本の海塩と同じぐらいのナトリウム量なのに、マグネシウムやカリウム、カルシウムなどが非常に少なく、ふわふわでシャクシャクの食感とも相まって、しょっぱさがやわらかく、えぐみや苦みがなくスッと溶けて、長く旨味が続き、コンセプトどおりの味に感動します。

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    029 はやさき 極上

    Kumamoto

    Amakusa

    Hayasaki

    天草の塩はおいしい、ずっとそう思ってきました。そう思うきっかけとなったこの塩が作られているのは、イルカが訪れることで有名な天草の通詞島。縄文時代の製塩土器が見つかった場所でもあります。

    天草灘のなかでも、有明海の影響を受け、山や島からの伏流水が混じり魚が集まるエリアで、長崎県島原半島と天草下島の間を流れる急流「早崎海峡」から名前を取った「はやさき」。

     

    伊豆大島の塩作りに影響を受け、火を一切使わない太陽と風だけで蒸発させる天日塩作りを1999年から本格的に開始。11月~2月の間は塩作りをしませんし、台風や豪雨などでたびたび小屋が被害にあい、大量生産ができない、貴重な塩です。

     

    結晶が細かい「極上」タイプは、結晶の大きいものよりニガリの強さがなく、うま味と甘み、酸味がバランスよく、扱いやすい塩です。

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    030 戸谷の塩

    Kumamoto

    Amakusa Toya

    天草灘と言われる海域の中でも、ウミガメの産卵などで有名な天草諸島下島の南部にある牛深。ここで町の農業委員をしていた際に、地場産品を活かす為の産業をと考え、2003年より塩作りを始めた戸谷氏。

     

    沖合の海水を塩炊き小屋の目の前の湾に浮かぶ船に貯め、そこから小屋の釜に海水をポンプで入れながら炊いていきます。独学で建てた小屋は、薪の炭が釜に入らない設計で、外観はかっこいいの一言。

    塩の味もマグネシウムのうま味だけではない、どこか凛とした美味しさがあります。天草灘の海水自体の美味しさもさることながら、戸谷氏いわく海水が1~2ヶ月、船の中で微振動を受け続けることがさらに塩の味に影響しているのかもと。

     

    天草の塩はおいしい、ずっとそう思ってきました。この塩も例にもれず、また新たにどこにもないコダワリのおいしい塩を発見してしまいました。

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    031 玄海の潮

    Saga

    Karatsu Genkai

    味見をした途端、おいしーと叫んでしまいました。うま味が強いうまさではない、おいしいのです。食材にすっとなじんで、自身の美味しさを発揮したあと、すっと食材の脇役にまわり味を邪魔しません。その理由は現地に行って分かったような気がします。

     

    塩炊き小屋の場所は玄界灘から続く伊万里湾を望む高台。沢山の島が点在し、養殖も盛んです。湾の入り口にあたる舟釣りのスポットである日比水道。

    この海はおいしいに違いないと感じる場所です。海水そのままではなく、養殖用にボーリングされた海水を使っているというのも納得です。地中できれいにろ過されているのでしょう。その海水を小屋まで運び、釜で炊いていきます。

     

    福岡から移住され、この地で塩を作ろうと、ほがらかなご家族が丹精込めて作っています。ご家族のほがらかさも塩の味を作っているのです。珍しい佐賀の塩、味わってください。

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    【NEW】

    032 十勝の塩

    Hokkaido

    Tokachi Hiroo

    お待たせしました!やっとやっと北海道の塩を販売できます!
    かなり前、十勝の塩ができます!と伝えられて数年経ち、どうなったのかと思っていたら、なんとオーガニックな鈴木牧場で新たに2015年から塩作りが始まっていて、2020年に発売となっていました。

    見つけた時の感動そのままに、味も感動もの!濃いうま味がじわじわ続き、最後に土っぽい味が。
    太平洋に面した、北海道十勝の山や森の栄養が流れるプランクトンが豊富な海水を選び、牛たちに美味しい塩を食べさせたいと始めた塩作り。
    病気にならない元気な牛を育てるにはエサから、と、安全な牧草を育てることから行っていて、なんでもできてしまう、北の大地の強さでしょうか、脱帽です。

    牛たちのおすそ分けをいただける喜び。
    北海道名産の食材には抜群に美味しいので、チーズや牛肉はもちろん、じゃがいもなどの根菜、魚介などに、丸ごと北海道を味わって。

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    【NEW】

    033 勝浦塩

    新月の煌

    Chiba

    Shingetsu

    solcoでは初めて、新月の塩です!
    寒流と暖流がぶつかるエリアで魚が集まるのは「海がおいしい」から。だからそこの海水で作った塩はおいしいに違いない!とずっと探し求めていた千葉県勝浦の塩。

    見つけたときは鳥肌が立ち、訪ねてまず海水を飲んでうまい!と叫び、もう一度飲んでしまうほどでした。

    サーフィンで世界中の海を味わってきた俳優の田井氏が、ダントツおいしかった勝浦の鵜原理想郷の海水で塩を作り始めてわずか半年たらず。

    2022年に完成した勝浦塩は、満月と新月の日のそれぞれ満潮時の海水を使っています。どちらもそれぞれに味わい深く、食材に使った時の違いを楽しむのも楽しいのです。

    solcoで扱う「新月の煌(きらめき)」は、「満月の刻」よりマグネシウムが少なめでカルシウムが多いのが特徴。カルシウムは普通の塩よりも非常に多く、まろやかさとコクがあり、魚などさっぱりしたものに合わせやすいですが、ぜひ色々試してみてください。

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    200 バリ島天日塩 大粒

    (ビッグサイズ限定発売中!)

    Indonesia

    Bali pyramid

    solcoのロゴにも使われているピラミッド型ソルト。なんと綺麗なんでしょう。しばし見とれるほどのその形は、エッフェル塔タイプとマヤのピラミッドタイプがあると言われています。天日塩を一旦溶解して、天日で再度結晶させるときに、かき混ぜずにじっと放置すると、徐々に水面から下に向かって逆さまのピラミッドが形成されます。

    ピラミッドソルトを作るためだけの工程を経て、さらにピラミッドだけを選別しているのはここだけではないでしょうか。

     

    食材に乗せてしばし結晶の美しさを堪能してから、食べてみてください。シャリじゃりっとした食感と、適度なしょっぱみが食材の味にリズムを与えてくれます。トマトなどの生野菜にかけたり、温野菜や焼いた肉にも振りかけて。

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    201 バリ島天日塩 粗塩

    Indonesia

    Bali

    バリ島沖は世界でも珍しい2つの海流がぶつかり合う海域で、2000m以深の海洋深層水が常に海面に湧き出ています。この海水を、昔から塩作りが行われているテジャクラで塩田に撒き、その濃縮した海水をココナッツの幹に入れて結晶させます。塩田で使用する道具はすべて天然素材のココナッツです。

     

    テジャクラの砂浜は砂だけでなく土が混ざっているため、塩がわずかにベージュがかっています。
    しっとりしてるのに食感がしっかりしていて、ココナッツ?と思えるようなミルキーな旨みがあります。

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    202 アドリア海

    ニンの塩

    Croatia

    Nin

    クロアチアの最南部ダルマチア地方にある古都「ニン」。アドリア海に面したその景観はすばらしく観光地として注目されています。

    紀元前より塩作りが行われ、古代ローマ時代から「白い金」と珍重されていました。いつから塩作りが始まったか不明ですが、紀元前1世紀ごろ(2100年前)に古代イリュリア人が塩を生産し塩田をめぐる争いが絶えなかったという記述が、塩田の存在を示す世界最古の記録となっています。

    粒が大き目なため、ゆっくり溶けてしょっぱみが柔らかく、じっくり旨みが感じられます。

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    204 全羅南道の

    海水塩

    Korea

    Jeollanam-do

    韓国全羅南道の南に広がる多島海海上国立公園は2009年にユネスコにより生物圏保護区に指定されました。その公園の中にある入浜式塩田で作られた天日塩を、一旦溶かして、再度、平釜で炊いて結晶させた塩です。

    キューブ型の結晶がとても可愛らしいのとは裏腹に、食感はシャリガリっと力強く、味にインパクトを与えます。ぜひ、見た目と食感を楽しめる料理に上から振りかけてお楽しみください。

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    205 ハワイアンシーソルトアラエア

    Hawaii

    Alaea

    アラエアとは、ハワイ周辺の海底で採取される火山の赤土で、これを長時間煎ってハワイの海水塩を加えて作られていますので、アラエア由来の鉄分、マグネシウム、カルシウム等のミネラル分も含まれています。

    ハワイの伝統料理に欠かせない塩で、とてもあでやかな赤みがかったオレンジ色は、料理にコントラストを与えてくれますし、土由来の甘みと、土の香りが楽しめます。

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    【販売休止】

    206 カマルグ・セル・ファン

    France

    Camargue

    フランスはゲランドの塩が有名ですが、それに並ぶ製塩地として古代ローマ時代から栄えていたのがエッグモルト・カマルグ地方です。ここで昔ながらの製法で作られた塩はゲランドと違い色が白く3種類あります。水面の結晶を集めたのがカマルグ ぺルルド・セル、底に沈んだ大きな結晶を集めたカマルグ グロ・セル、これを砕いたのが、カマルグ セル・ファンです。
    適度な粒の大きさが食感を楽しめるとともに、濃い旨みが特徴です。

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    【販売休止】

    207 ブラジル海水塩

    Brazil

    Rio Grande do Norte

     

    南米はアンデス山脈や塩湖などの塩が有名ですが、ブラジルには海水塩があるのです。リオグランデノルテ州の美しい海岸で、きれいな海水を30センチの深さで赤道直下の灼熱の太陽と風によって自然に結晶させ、25センチまでの結晶を取って作られています。塩分濃度の高い海水で洗浄しながら、粉砕しています。

    味わうと奥の方で旨みがじわじわと感じられる塩で、魚貝に合わせたり、さっと焼いた肉にふっても美味しいです。

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    208 コーニッシュシーソルト

    フレーク

    United Kingdom

    Cornish Flakes

    イギリスではロンドンの東部マルドンで作られている海塩が有名ですが、歴史的には海塩だけでなく、岩塩が溶けた地下の塩水から作られる塩作りも盛んでした。その後、簡単に採取できる岩塩層も見つかり、海塩のブランドはあまり多くない印象です。そんな中、大昔に塩作りが行われていたイングランド南西部コーンウォールで、比較的新しく2008年から塩作りが復活したのです。

     

    まずイオン交換膜で海水を濃縮し、平釜で48時間かけてゆっくり結晶させて「クリスタル」ができます。「フレーク」はさらに特別な方法で結晶させていくもので、マグネシウムとカルシウムが多いのが特徴です。

     

    「フレーク」は大きさがあるわりに食感がシャクシャクして軽やか。味も後を引かない軽さがありますが、最初は濃いうま味を感じます。やわらかいものやサラダにかけて食感を楽しんだり、魚や肉になじませてから調理したりするのもよいですね。

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    209 バーンヤーの塩

    Thailand

    Baanya sea salt

    まだまだ日本では珍しいタイ王国の塩の登場です!うま味が強すぎるくらい美味しいです。

     

    バンコクの南西側にあるサムットサコーン県は、100年以上前から塩作りが行われているタイでは有名な地域。クジラやイルカなど海洋生物が多く暮らす温暖なタイランド湾に面して広大な塩田が広がっています。その中でもヤーさん一家が作る塩は地元のバイヤーいち押しの塩。「バーン」はタイ語で家。「ヤーさん家」の塩なのです。

     

    タイでの伝統的な天日塩作りは、3つの貯水池を使っており、最初の貯水池で不純物を沈殿させ、つぎに水分を蒸発させて濃い塩水を作り、最後の貯水池で結晶化させていきます。表面に浮いてきた塩の結晶だけを集めるというレアな塩です。さらに面白いのは、各貯水池から海水を移すときに海藻を使って不純物を濾していること。海藻のうま味も加わっているのでしょう。納得のうまさです。

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    【NEW】

    210 メソロンギの塩

    Greece

    Messolonghi lagoons

    食べた瞬間、ビビッとくるウマさでした。

    ギリシャのメソロンギ潟は、アテネの西側200km、地中海に点在する島に囲まれたパトラ湾に面し、2つの河のダブルデルタ地帯に位置しています。地形が見るからにおいしいに違いない場所です。
     

    そこで祖父の時代からの生態系を崩さない伝統的製法を守り続けているヒオン社のスピロス一家。塩田そのものが生態系と考え、少しずつ蒸発して濃くなった海水の中で、ある生物は途絶え、また新しい生命が生まれる。その上澄みをまた次の塩田に流しいれて再び生命の循環が。それを繰り返し結晶させていく完全天日塩です。
     

    日本では、福井県にあるヴィーガン宿を営む山田僧侶夫妻が輸入し、『貊塩』(みゃくえん)として販売されています。

    海藻や魚介のうま味も感じるこのウマさ。ダシとして煮物や汁物にも。また地中海の塩は、オリーブオイルやレモンなどとも相性ばつぐん。サラダにもぜひ。

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    【solco限定!】301 雲仙の温泉塩

    Nagasaki

    Unzen Onsen

    世界一高温と言われる温度約105度の源泉が湧く、長崎県雲仙にある小浜温泉。飲用にも適したその温泉水を、この温泉の熱だけで蒸発させた、薪などを使用しないCO2 排出に考慮した「雲仙の温泉塩」です。

     

    その特徴は、カリウムが非常に多く、マグネシウム・カルシウムの量も非常に多いため、酸味、旨み、甘みが混在するガツンと力強い深みのある味。

    カリウムの酸味を生かして、天ぷら・フライなどの揚げ物の振り塩、脂身の多い肉などの調理の味付けにも合います。

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    【完売】302 出雲鵜鷺 海底湧水の塩

    Shimane

    Izumo Spring Seawater

    日本初!?いや世界初かもしれません。海底で湧き出る透明なしょっぱい水、湧水(ゆうすい)の塩ができました!

     

    元来、海底湧水は山からの伏流水が流れ出ていてしょっぱくない湧水だけと考えられていました。ところが、海底湧水の研究者新井章吾氏によりしょっぱい湧水の存在が判明。そして全国の海岸沿いに見られることがわかり、その生まれの起源などもまだ研究途中の神秘の水です。

     

    この塩は、島根県出雲市の鷺浦と鵜峠を合わせて鵜鷺(うさぎ)地区と呼ばれる場所で、2005年から藻塩づくりをしている安部勇氏が、新井氏と2016年に出会い、独自の装置を使い鷺浦の海底湧水を採って作った塩です。

    濁りの無い湧水を炊いたからか、味にも一切の濁りがなくすっと舌で溶けてエグミがなく、それでいてミネラルなどのいろいろな成分がダイレクトに出てくるうま味のある透き通った味です。

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    【NEW】

    303 ゆどのの山塩

    Yamagata

    Yudono Hot Spring

    待望の温泉の塩、登場です! 美味しいです!!

    山形県鶴岡市にある熊出源泉(かたくり温泉)は、出羽三山と言われる羽黒山、月山、湯殿山の一つ、湯殿山のふもとにあります。出羽三山には、それぞれの山で現世利益、死後の体験をし、湯殿山で新しい生命をいただくという「生まれかわりの行」という信仰があり、その山々の恵みであるこの塩は「生まれかわりの塩」として2020年に誕生しました。

    源泉を約4日間、蒸気にあてながら3つの釜を移動して作ります。移動するときは析出したものを除き、塩水だけを次の釜に入れてゆっくり濃縮し、最後しっかり乾燥させます。その結晶は、珍しく透明ではなく真っ白なサクサク感のある軽い食感となります。

    山を通ってきたからか、非常に濃いうま味がありますが、軽やかな食感で食べやすく、結晶の大きいなタイプなので、ぜひ色々な食材にかけて楽しんでみてください。

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    400 ヒマラヤ

    ブラックソルト

    Tibet

    Black Salt

    世界一標高の高い山々、ヒマラヤ山脈は、ネパール、インド、パキスタン、チベットにまたがっています。この一帯には岩塩層が広がり、様々な種類の岩塩が採取されています。ネパールやチベット側で採掘されるブラックソルトは、塊の状態では黒い色をしているため、そう呼ばれますが、砕いて粉にすると、きれいな紅色になります。
    長い年月を経てマグマにより高温の熱で焼成されたブラックソルトは、イオウを多く含むのが特徴で、食材に振りかけて水分と合わせると、温泉卵の香りが立ちのぼります。

    卵料理にはもちろん、お菓子にも塩自体の甘みが相乗効果となり、意外に合います。
    また、食材に振りかけてからしばらく時間が経つと、面白いことが起こるので、ぜひ、実験してみてください。

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    401 モンゴル秘境の甘い岩塩

    Mongol

    Uvs

    モンゴルで唯一の世界自然遺産地区にあるウブス湖周辺には、ロシア国境との間に1860万トンの岩塩床があります。モンゴルではジャムツ(神聖な)ダウス(塩)と呼ばれ、医療用に使用されています。
    そこで採掘され、ウランバートルで粉砕されているこの岩塩は、マグネシウムの融解温度近くで岩塩になったと考えられ、そのためマグネシウムがほとんどない塩となったと言われています。
    マグネシウムが含まれていないので、苦みが少なく、鉄由来のわずかな酸味を感じます。きちんとしょっぱいのですが、奥に甘みを感じるのです。
    かける食材によって様々な味を引き出す万能選手です。

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    403 リアルソルト

    Unites States

    Utah

    アメリカのユタ州ソルトレークシティの近くで採掘される岩塩です。このあたりは、地名の由来にもなったグレートソルトレークという塩湖や、岩塩層がある塩が豊富な地域です。鉄由来の赤い結晶が所々にマーブル状に入っている塊を細かくするため、赤い粒粒が見える塩です。
    アメリカのシェフたちで構成される団体P.C.A(Professional Chefs Association)のシーズニング部門で認定を受けており、プロから評価されている塩です。

    カリウムやマグネシウムがほとんど入っていないため、えぐみ・苦味がなく、肉、揚げ物、脂身に合わせると旨み、甘みを増して、全体をまろやかにします。

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    404 アンデスの

    紅塩粉末

    Bolivia

    Andes

    可愛いピンク色をしたこの塩は、南米アンデス山脈のボリビア側で採掘されます。3億年前に地殻変動でアンデス山脈が形成された際に、多量のミネラルを含む深海水が標高3000mまで隆起し結晶した岩塩層から採取されます。
    ピンク色は鉄分の色で、鉄分が多いと酸味を感じるのですが、それほど強くなく、まろやかなしょっぱみや甘みがあり、食材に合わせやすいので、色々な料理に試して好みの組み合わせを発見してみてください。

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    405 インカ 天日塩

    Peru

    Cusco Malas

    ペルー、クスコ郊外のインカの聖なる谷「ウルバンバ」。そこにある天空の塩田として知られるマラス塩田は、高度3000mにあります。インカ時代から600年、今も同じ方法で作られる天日塩は、アンデス山脈から湧き出す太古の海由来の地下塩水を源泉とし、これを急斜面に築かれた3000枚の棚田に引き込み、太陽と風の力だけで濃縮されます。淡いピンク色に色づく結晶が、山の斜面の棚田で作られている様は、見た目にも圧巻です。

    マグネシウム、カリウムが非常に少ないため苦味やえぐみが少なく、旨みが強い塩です。お米を炊くときに入れるとふっくら甘く仕上がり、トマトや豆腐にはそのまま振りかけると食材の甘みを引き出します。肉や揚げ物にも合いますが、魚とも相性が良い岩塩です。

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    【完売】406 シベリア岩塩 ミックス

    Russia

    Siberia Ural

    ロシアのウラル山脈は2億5000万年前~3億年前に形成され、その頃の太古の海が結晶した岩塩層が存在しています。その山脈の地下深くから採掘された岩塩は、そのまま地下で粉砕されて、雨風にさらされることなく地上に運ばれます。

    比較的ナトリウムは多いものの、岩塩としては、しょっぱみは柔らかく、すっと溶けて旨みを感じます。肉や魚をまろやかに美味しくしますし、色々な食材に合わせてお楽しみください。

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    407 バルセロナ

    ピンク岩塩

    Spain

    Barcelona

    なんて綺麗でかわいいつぶつぶピンクなんでしょう!

     

    フランスに近いスペインの北東部にあるカタルーニャ州バルセロナにある岩塩層から採掘されているこの塩は、岩塩としては珍しくナトリウムが非常に少なく、カリウムがびっくりするくらい多い塩です。

    なので塩自体はしょっぱさはなく、ピンク色の由来でもある鉄も入っており、嫌味の無い酸味がしゅわーっと広がります。

     

    肉や揚げ物、脂っこいものに合わせてみてください。また、とがったしょっぱさがないので甘いもの、特にアイスクリームにも抜群にあいます。

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    408 ヴィエリチカの岩塩

    Poland

    Wieliczka

    ポーランドの元首都クラクフ圏内にある都市ヴィエリチカ。そこには7万年もかけて形成された岩塩があり、最深300m以上の深さに9階層、長さ245kmにわたるアリの巣のように張りめぐらされた岩塩坑となっています。

    鉱夫により作られた世界遺産に初めて認定された礼拝堂や彫刻があるエリアは地下宮殿のようで、多くの観光客が訪れています。すべて塩で出来た様は圧巻です。
    塩化ナトリウムが含まれる空気を吸うと呼吸器系疾患の治療になることから保養施設もあります。

     

    現在はそのまま岩塩を採掘するのではなく、水で溶かしたあと蒸発させる方法が行われており、岩塩にしては珍しく海塩のような濃いうまみを感じます。細かくサラサラなので、非常に扱いやすく、うまみをプラスしたいものに振って焼いたり、つけ塩にしたりしてもいいですね。

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    【NEW】

    409 ヒマラヤ

    イエローソルト

    Pakistan

    Himalaya Yellow

    アジアの5つの国をまたがった形で存在するヒマラヤ山脈。そこで産出される岩塩は、色によって種類がわけられ、ホワイト、ピンク、ブラックが有名ですが、パキスタンではイエローの岩塩も採掘されています。産出量が少ないためあまり出回ることがない希少な岩塩です。
     

    粉状にすると淡いピンクイエローになるこの塩は、他のどの色のヒマラヤ岩塩とも味が違います。さわやかさがあります。これは鉄なのか、カリウムなのかと考えても、これらのミネラル含有量もそれほど多くありません。不思議な魅惑的な塩です。

    揚げ物や根菜のグリルはさっぱり食べられますし、山のものだけでなく、魚も生臭さが消えてコクを増します。

    サラサラして使いやすいので、調理にもつけ塩にも楽しんでみてください。

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    600 オージーレイクソルト

    Australia

    Lake Deborah

    オーストラリアの西部にある塩湖デボラ湖は、他の塩湖とは違う特徴的な出来かたをしています。インド洋に吹く偏西風によって海水がまき上げられて内陸に運ばれ、長い年月を経て塩湖となったのです。雨季に雨が降ると湖となり、乾季には干上がって塩の平原となります。この乾季のときのみ、1年に1回、天日塩の収穫が行われます。

    やさしいしょっぱみがあり、肉にも魚にも野菜にも合わせやすい塩で、ご飯を炊くときに入れるのもお勧めです。

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    601 死海の塩

    Israel

    Dead Sea

    言わずと知れたイスラエルとヨルダンにまたがる湖、死海。海水の塩分濃度は3.4%ほどですが、この湖の塩分濃度は約30%と高濃度です。地殻変動で隆起してできた塩湖で、川から流れる水の量よりも干上がる水分量の方が多く、徐々に塩分濃度が上がったと言われています。古細菌など一部を除き、生き物はほとんど生息できない環境で、自然に結晶した塩が湖底にたまり、その塩を採取します。

    適度に苦味があり、長く甘みが続くので甘みを引き出したい食材と合わせるのがお勧めです。

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    602 ウユニ塩湖の塩

    Bolivia

    Uyuni

    一度は訪れたい絶景の観光地「天空の鏡」としてご存じの方も多いでしょう。ボリビアにある世界最大の塩湖ウユニ塩湖は、標高3700mの高地にあり、雨季に水深10センチ前後になる時期に、一面、鏡のような美しい絶景となります。乾季には干上がり、塩の結晶が形作る五~六角形のタイル模様がむき出しになり、これまた絶景となります。
    塩は乾季に採取され、1mほどの高さに山積みし、乾燥してから出荷されます。

    ゆるやかなしょっぱみと、深い旨みが続く味で、食材にかけると旨みを増強させます。

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    【NEW】

    603 ジェリド湖の塩

    Tunisia

    Djerid lake

    待ちに待ったアフリカ大陸の塩です。

    アフリカ大陸ではラクダが運ぶ岩塩が有名なものが多いですが、こちらは地中海沿いの国チュニジア南西部にある湖の塩。その昔、東部のガベス湾とはつながっていたようですが湾口で閉ざされ東西200km、南北80kmのサハラ砂漠北部最大の湖となりました。夏はほとんど干上がった状態で白い平原となっています。

    味はうま味が濃くて適度に結晶の粒感もあって、溶けていくうちにその濃い美味しさが広がり、しばらく口の中で残るほどです。

    地中海の塩は、オリーブオイルやレモンなどとも相性がよく、元は地中海のこの湖塩も、サラダはもちろん、どんな食材にも灼熱の湖の味と食感を加えます。
    アウトドア料理や肉に大き目の粒の塩をお探しの方、岩塩とは違う味にぜひチャレンジしてみてください。

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    700 あっちゃんの紅塩

    Okinawa

    Beni-sio

    このあでやかなピンク色は見る人を惹きつけます。人工ではなく天然の色です。「あっちゃんの塩」に、沖縄のさつまいも「紅芋」のエキス(ポリフェノール)を加えたものです。
    サツマイモの甘い香りがほのかに香り、味わった後にも、ふわっと甘い匂いがします。

    色のコントラストを楽しむために、豆腐や白身魚、スープなどに振って楽しんだり、アイスクリームやチョコレートなどのスイーツにもぜひお使いください。しょっぱみは感じず、見た目だけでなく、甘さを引き立ててくれる名脇役となります。

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    702 塩田村の

    いしる塩

    Ishikawa

    Fish sauce

    石川県能登半島の先端で、揚げ浜塩田という昔ながらの製法で塩作りをしている奥能登塩田村。そこで作られた奥能登揚げ浜塩は適度に苦味があって力強い味です。その塩と、同じ石川県能登の名産いしる(イカの醤油)をブレンドした醤油と塩のコラボ商品です。

    とにかく匂いも味も「いしる」そのもの。醤油をつけると美味しい食材、刺身や豆腐はもちろん、ご飯にそのままかけても美味しいです。

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    【solco限定!】703 とごしぎんざのソルト/カレー塩

    Original

    Curry Salt

    戸越銀座のsolcoが、スパイスのプロ"シャンカール野口氏″と一緒に材料と配合にこだわって究極のカレーソルトを完成しました。
    有機ならではの甘い香りが特徴のターメリックや、有機コリアンダーや粗びきにした有機クミンを使い、程よい辛さに仕上げました。
    このカレーパウダーに合う塩をテストしてダントツ相性の良かったモンゴル秘境の甘い岩塩をブレンドしました。戸越銀座のコロッケをはじめ、魚のソテー、野菜やキノコの炒め物などにさっと振りかけると最高です!

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    704 笹の雫

    Niigata

    Kumazasa

    新潟県の名勝・天然記念物として知られる海岸、笹川流れ。その海域の海水で作られた「笹川流れの塩」とくま笹パウダーがブレンドされた塩「笹の雫」です。

    この塩の特徴は、草餅のような深みのある緑色とさわやかな香り。

    エビやイカなどの淡泊な食材の天ぷらやお刺身の付け塩で香りを楽しんだり、豆腐などにかけて色を楽しんでください。バニラアイスやあんこなどのスイーツともあわせてみるのもお勧めです!

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    【solco限定!】705 男鹿半島の塩 桜

    Akita

    Oga Sakura

    秋田県の日本海側に突き出す男鹿半島では、(株)男鹿工房が様々な塩を作っています。自社開発したという平釜でじっくり時間をかけて炊かれた塩はきれいなフレーク状となり、シャクシャクした食感が特徴です。これにモロヘイヤやワサビ、にんにくなどをブレンドした塩が販売されています。

     

    この塩は、桜の葉と紅大根のエキスを加えて、ほのかに桜の香りがただよう紅紫色の塩です。作り手曰く、自然のもの相手なので、なかなか思った色を出すのが難しいとのことですが、solcoに待望の紫色の塩が登場です!(最初は桜色で、徐々に紫色に近づきます。)

    軽やかな食感とほのかな苦み、桜の甘い香りをお楽しみください。

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    706 酒田の塩 赤ワイン塩

    Yamagata

    Sakata Red wine

    山形県の霊峰鳥海山の伏流水は、庄内一美味しいと言われています。酒田の塩は、その伏流水が流れこむ遊佐町吹浦の海水を、自社で営む建築会社の木材を利用して釜で炊いています。とてもうま味があるのと、しっかり焼いているため食感が軽やか。

     

    赤ワイン塩は、同じく山形県内のワイナリーから取り寄せたワインの搾りかす「マール」を海水に混ぜて、紫色の奇麗な海水を炊いていきます。塩が結晶し始める前にマールを除き、さらに煮詰めて結晶した塩をていねいに焼いています。

    アルコール分はもちろんありませんが、ワインの香りと味がはっきりするため、赤ワインに合う食材とベストマッチです。マールの色によって毎回塩の色も変化するかも!?と今から楽しみな魅惑の紫色の塩です。

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    800 白トリュフソルト

    Italia/France

    White truffle

    イタリアのピエモンテ州で冬しか収穫できない白トリュフは収穫量が少なく、希少価値が高いと言われています。このトリュフを乾燥し、フランス・ゲランド産の天日塩にブレンドしています。ガーリック系の強い香りが特徴です。

    卵料理にとても良く合いますし、サラダなど、最後にさっと振ってインパクトを与える料理にお使いください。

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    801 クリスタルフレークソルト スモーク

    Cyprus

    Smoke

    地中海にあるキプロス島で作られているクリスタルフレークソルトは、ピラミッド型とフレーク型がミックスした結晶で、様々な味があります。スモークは、フレークソルトを燻製した独特な香りの塩です。
    びっくりするほどの大粒のピラミッド型が入っていることがあり、そのままの見た目と食感を楽しむよう食材に乗せたり、手で少し砕いて振りかけたりしてみてください。
    サーモンや卵、肉など、振りかけたものがスモークの香りに包まれます。

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    802 クリスタルフレークソルト ブラック

    Cyprus

    Charcoal

    地中海にあるキプロス島で作られているクリスタルフレークソルトは、ピラミッド型とフレーク型がミックスした結晶で、様々な味があります。ブラックは食用炭がブレンドされていて、真っ黒い色をしています。
    ほのかに炭の香ばしさが感じられ、ぜひ白い食材に振りかけてコントラストをお楽しみください。

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    【販売休止】002 粟国の塩 釜炊き

    Okinawa

    Aguni

    粟国村近海から汲み上げた海水を竹の枝を使った濃縮タワーで濃縮し、約1ヵ月かけてできます。
    日本が塩を自由に作ることができなかった専売制度の時代にも、3人の学者と共に、本来塩がどうあるべきかという観点から研究をし続け、20年の研究の末、この塩が誕生しました。今、日本に様々な塩が研究され作られるようになった礎を築いた製塩者の一つです。メッセージは「いのちは海から」。solcoのメッセージ「カラダを海に」に呼応している気がして、私にとって非常にご塩(えん)を感じるお塩です。 
    食塩相当量(ナトリウム量)が70%台と低く、沢山のミネラルが含まれていて、シットリしています。マグネシウムが多いため苦味があり、それが旨みに深みを増しています。沢山のミネラルが醸し出す雑味や酸味などもあり、とても力強い味のするお塩です。

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    【販売休止】

    015 満潮の塩

    Miyazaki

    Mancho

    宮崎県日向市の美しい海岸は、神武天皇の船出の伝説が今でも残る地域。その海岸で、沖合の海水が岸に引き寄せられる満潮のときに海水を取り濃縮しています
    ミネラルがバランスよく含まれ、最初はとがったしょっぱみがありますが、徐々に深いコクと旨味が現れます。

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    【販売休止】203 宮廷塩

    China

    Fujian

    中国福建省恵安に特徴的な玄武岩で覆われている海域の海水を、セラミック煉瓦を敷き詰めた塩田へ引き込み、結晶させて出来た天日塩です。さらに1年間寝かせることで、余分なニガリやアクを取り除いて作られています。

    中国では千年以上前から歴代の皇帝が愛用した塩として知られ、皇帝が毎朝塩を舐めてその日の体調を把握し、それに見合った薬膳料理を作らせたと言われています。

    どの食材とも相性がよく、特にご飯を炊くときに、少し加えると、白く透き通った甘いご飯が炊きあがります。

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    【販売休止】402 四川省の岩塩粉末

    China

    Sichuan

    中国四川省の内陸山岳部に、およそ1~2億年前に形成された岩塩層があります。そこに地下1000mの深さに井戸を掘り、岩塩を水で溶かして汲み上げた後、ろ過し煮詰めて再結晶させた塩です。

    このように作られた溶解法による岩塩は、ナトリウムが多い岩塩層を溶かすため、ナトリウム含有量が高いのですが、この塩はジュワっとした旨みが感じられます。結晶もサラサラで料理に使いやすく、肉の脂身をとっても甘くします。

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    【完売】

    701 ブラウンシュガーソルト

    Okinawa

    Brown Sugar

    沖縄の久米島産の海洋深層水から作った塩を一旦溶かし、サトウキビ糖蜜を加えて再度結晶させた塩で、塩と砂糖の夢のコラボです。さらに20種類以上のミネラルが含まれるサンゴの化石、サンゴカルシウムが加えられています。
    糖蜜由来のカリウムとサンゴ由来のカルシウムが多いのが特徴ですが、しっかりしょっぱさがあり、黒糖のコクもあります。
    キャラメルのように焦がすと美味しい食材に合いますが、ぜひ、色々な食材にチャレンジしてみてください。

  • ヨルソルコ

    夜に寄るsolco『ヨルソルコ』は閉店後のsolcoで料理人がふるまう

    予約制カウンター席6名までの塩レストラン (第一弾終了)  

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    チュチュ Ⅹ ヨルソルコ ~2020/3~

    2020年3月27日(金)

    創作料理人チュチュが手掛ける塩メニューは、塩を使った前菜と塩で味わう海鮮塩しゃぶしゃぶコース

     

    日時:2020年3月27日(金) 19:00~23:00頃

    メニュー(税抜):

    A:前菜2品+海鮮塩しゃぶしゃぶコース 4000円

    B:前菜2品+海鮮塩しゃぶしゃぶ+お肉のプレートコース 6000円

     

    ※1名様~6名様OKです。

    ※写真は、海鮮塩しゃぶしゃぶの一例

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    【中止】チュチュ Ⅹ ヨルソルコ ~2020/4~

    2020年4月24日(金)

    創作料理人チュチュが手掛ける塩メニューは、塩を使った前菜と塩で味わう海鮮塩しゃぶしゃぶコース

     

    日時:2020年4月24日(金) 19:00~23:00頃

    メニュー(税抜):

    A:前菜2品+海鮮塩しゃぶしゃぶコース 4000円

    B:前菜2品+海鮮塩しゃぶしゃぶ+お肉のプレートコース 6000円


    ※1名様~6名様OKです。

    ※写真は、お肉のプレートの一例

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    【中止】チュチュ Ⅹ ヨルソルコ ~2020/5~

    2020年5月29日(金)

    創作料理人チュチュが手掛ける塩メニューは、塩を使った前菜と塩で味わう海鮮塩しゃぶしゃぶコース

     

    日時:2020年5月29日(金) 19:00~23:00頃

    メニュー(税抜):

    A:前菜2品+海鮮塩しゃぶしゃぶコース 4000円

    B:前菜2品+海鮮塩しゃぶしゃぶ+お肉のプレートコース 6000円


    ※1名様~6名様OKです。

    ※写真は、前菜の一例

  • DELI MENU

    ~~ソルトバーでお好きな塩をふりかけて~~ ※2021年1月より原則提供の中止をしております。

    ◆塩結び(えんむすび)

    千葉産の無農薬米。玄米または白米

     

    ~~スイーツ~~

    ◆塩キャラメルケーキ

    塩味がきちんと効いたてんさい糖キャラメルのマーブルケーキ

     

    ◆塩バナナブレッド

    塩の濃いところが所々に。バナナタップリしっとりブレッド

     

    ◆塩クッキー

    4種の塩がトッピングされた卵・バター不使用のショートブレッド

     

    ◆ジェラート

    無添加ジェラートもお好きな塩をふりかけて・・・バニラ・キャラメル・チョコレート

     

     

    ~~オーガニックドリンク~~

    ◆コーヒー

    東ティモール・メキシコ・エクアドルの森林栽培有機豆をブレンドした『ソルコ―ヒー』

     

    ◆お茶

    抹茶入り玄米茶・ほうじ茶

     

    ◆アルコール

    日本酒・・・20%しか精米していないほぼ玄米から作った『和の月』

     

     

  • SHOP INFORMATION

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    solco

    〒142-0042 東京都品川区豊町1-3-13 1F

    電話番号 03-6426-8101

    営業時間 12:00-18:00

    定休日 毎週月火(祝日の場合は営業)、年末年始、臨時休業有

       

    各種クレジットカード、交通系電子マネー、QRコード決済利用可

    http://www.solco.co/

     

    国内外の個性的な塩40種類以上を味見して楽しめる東京品川の戸越銀座商店街にあるお店です。

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    solcoの塩が食べられるお店

    第一ホテル東京

    多数の飲食店にてご使用いただいております。

  • ACCESS

    都営浅草線戸越駅A2出口より徒歩9分

    東急池上線戸越銀座駅徒歩11分

     

    大崎・大井町駅方面の戸越銀座商店街のはじっこにあります。

    大崎駅や下神明駅からは分かりにくいため初めての方は戸越銀座駅か戸越駅からいらしてください。

  •  MEDIA

     

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